木造建築スタジオ恒例の
正月同窓会から一夜明け、2日目は前から行きたかった
モザイクタイルミュージアムで藤森建築に触れる建築はじめ。仕事柄、時間がとれる年始。営業している施設が少なく4日から営業しているこちらを知り、歓喜した昨年末。
古くは美濃焼からはじまり、タイルの町として栄えてきた多治見。おむすび型の外観がポイントの建物は、タイルと土を中心に、鉄・クリの木も使用され見所いっぱい。 普段携わっている建築とは違った素材の使い方が勉強になります。ワークショップスペースも充実していて、正月明けにも関わらず沢山の子供連れ家族で大賑わい。
住宅設計でも使用する事が多いモザイクタイル。色鮮やかなモザイクタイルを眺めていると、新たに計画中の物件で使用したい気持ちがフツフツと湧いてきます。
タイルの歴史から、これまで使われてきたタイル使いの水廻りの実物の展示もあり、ミュージアムとして面白かったのは、レトロな物も含め殆どの展示が触れること。管理の難しさを考えると、タイルを身近に感じて貰うミュージアムとして感心しました。
念願のフジモリ建築にシビレる建築はじめになりました。
加子母っ子 中島 創造
東京で木のある暮らし
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