オープンから1年8ヶ月が経過した
TOKYOSTYLE。「みんなでつかう」モデルハウスとして、ものづくりに触れ・楽しむさまざまなWS・展示会を開催し、沢山の方にご来場頂きました。そんなこともあり、少し気になる所ちょこちょこと。
お盆明けにTOKYOSTYLEスタッフで、ミニ・メンテナンスを行いました。まずはACクラフトさんの家具メンテ。脚部分の裏に貼られた保護シートを外し、サンドペーバーを軽くかけてキレイお掃除。 サンドペーパー掛けと平行して、イスの脚と同じ枚数のフェルトカット。
脚の形に合わせて(脚形よりも少しだけ小さく)カットしたら、貼った後にフェルトシールが剥がれにくいように四隅を面取り。
最後にフェルトに貼ってあるシールを剥がして貼り付けたら家具メンテ完了。続いては左官塗りの壁メンテ。
展示会で取り付けたテープ式フックのあまりにも強い粘着力で剥がれてしまった2階の珪藻土壁。水拭きで適度に湿らせ乾いたタオルで拭いたら、練ったネタを塗り塗り。少し時間が経った所で軽くて直して完了。
珪藻土塗りワークショップで皆で塗った壁はコテムラがついた仕上げなので、DIYはじめてでも簡単に出来ます。
これまでイベントで、大きな荷物を上げ下げしている時に物をぶつけて出来た階段のコーナーの欠け。漆喰塗りのこちらは左官職人を志す
建築女子:カンナさんに直して貰います。左官鏝でしっかりと整えた金鏝押(かなごておさ)え仕上げのこちらは、少し難易度があがります。
みんなで作業して、準備から片付けまで小一時間で完了。TOKYOSTYLEスタッフ各々が、自分たちの手でお手入れし、その実体験を基に木のある暮らしの中での、様々なお手入れアドバイスをしていきたいと思います。
加子母っ子 中島 創造
東京で木のある暮らし
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