今年はTOKYOSTLEモデルハウスと東京支店で緑のカーテンに挑戦しています。カーテンによって、夏場の開口部・壁面のへの日射遮蔽を行い、日射を室内に入りにくくすると共に、壁部分の表面温度が上昇するのを和らげます。
また植物の葉が蒸散作用によって、緑のカーテン本体の温度が上昇しないのも、スダレよりも優れている所です。プロジェクトリーダーの桂川さんが、曳舟の家で床板として使用した長良杉の床板:厚30の残材を挽き割ってプランターをDIY。TOKYOSTYLE&東京支店のプランター。水が抜けるように中央部分をパックリと開け、その部分にはホームセンターで網状のプラスチックと透水性の高い編みシートを重ねて完成。プランターに土を入れ、
加子母(かしも)の花市場で購入してきた、きゅうり・朝顔の苗を移植。
30×30㎜の角材を門型に作り、ネットを這わせたらTOKYOSTYLEバルコニーの横桟に電気工事で使用するプラスチックバンドで結束して完成。
室内からの見え方も考慮して、手前の2基にキュウリ・奥の1基に朝顔を植えました。キュウリはしっかりと網に巻き付いて、一日3~5㎝のペースで大きくなっています。加子母帰省と時期がずれて購入出来なかったゴーヤ。
先日の南会津ツアーにて道の駅で見つけて2株だけ購入。今朝、奥のプランターに移植しました。沢山の葉を茂らせ夏場のお日様を和らげると共に、沢山のキュウリとゴーヤが食卓を賑わすのも楽しみです。
加子母っ子 中島 創造
東京で木のある暮らし
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