9月26日(土)に住まい手さんのご厚意により「海老名の家」の完成見学会を開催しました。今回も完全予約制での見学会。会場が海老名という事と、前日が雨天だった為、見学会と一緒に竣工写真も撮影。変化を持たせた屋根に、落ち着いたレッドベースの外壁がポイントの外観。建物周囲が植栽で彩られるのが楽しみ。
私と同世代の住まい手さん。ご夫妻とまだ小さな子供さんが、延床22坪のコンパクトな海老名の家で新たな暮らしがはじまります。玄関を入り小上りの畳コーナーから、ダイニング・キッチンへと続く1階。階段は生活の中心となるリビング(畳コーナー)の隣に配置。
階段に面する部分の壁の一部を外壁と同系色に塗装。外観と内観との繋がりを感じると共に、室内空間に変化を感じるポイントになっています。
主寝室・子供部屋などは全て2階に配置。比較的天井高を確保している2階の中でも、高さを抑えたタタミ室。座の空間となるこちらの天井高を抑える事で、2階全体の室内空間がしまって感じます。見学会の合間に、家具・食器・雑貨などの配置を替えながら、夢中でシャッターをきりました。青空以外は納得できる写真撮影が出来ました。
イベントウィークの今週末。今日はTOKYOSTYLEで住まい手さん参加型
フローリング貼りワークショップ。今日も賑やかな一日になりそうです。
加子母っ子 中島 創造