応援の大工さんと共に進めてきた青井マンションリノベーションの造作工事もいよいよ大詰め。今週いっぱいで、だいたいの造作工事は完了。現場スタートから通して現場を担当してくれた
中島邦博(くにひろ)棟梁も今日で仕事仕舞いして加子母(かしも)へ帰ります。
先週、高山のシンイチロウ大工が造作していたカーテンボックス(写真:右)と、天井面のロールスクリーンボックス(写真:中央左)は、塗装を終え左官下地のボードも張られました。
大工さんと入れ替わりで作業がはじまる、左官の漆喰(しっくい)塗りへと移る準備が整いました。昨日は、中津川市で建具・家具制作を行っている吉田工芸さんが家具の搬入設置。
5月から打ち合わせを重ね製作。工場製作した物を現場にて微調整して建て込んでいきます。2日かけ、全ての家具が無事設置完了。ホッと胸をなで下ろす。
一日空けて、今日はガラス屋さんが現場に入り、アルミサッシのガラス交換工事。既存のアルミサッシをそのまま使用する為、サッシを分解してガラスを入れ替え。
この他にも塗装屋さんとボード屋さんが同じタイミングで工事を進める青井マンション。顔見知りのメンバーがお互いの作業や、施工の取り合い部分の事を気にしながら作業進めてくれるお陰で順調に工事進行中。
お引き渡しまでちょうど一ヶ月。ラストスパートは続きます。
加子母っ子 中島 創造