本日は午後から八千代の家で、住まい手さんに建て方を終えた(構造体と一部屋根の下地まで終わった)現場を見て頂きました。
現在のお住まいとお仕事の関係で、建て方後にはじめて現場を確認された住まい手さん。
プレカットで打ち合わせを重ね、仮組みを行った方形屋根の室内部分のお披露目になりました。
現場で打合せを終えた後は、お昼は住まいてさんのご好意で食事会が開かれ、加子母(かしも)のお話や安井先生・棟梁の事、住まい手さんのご職業の事など色々な話に花が咲きました。
住まい手さんのお子さんも、家造りを楽しみにされているというお話を聞き、私が保育園の頃に実家の新築が行われ、現場で小屋裏を飛び回ったり、グラスウールを布団代わりにして寝るなど、遊び廻ったのを思い出しました。
当時、大工さんが「危ないよ~」や「身体が痒くなるからやめておいた方が良いよ」と言われると、余計にやっていたように覚えています。今思えば、ワンパク坊主の部類だったかもしれません笑
久しぶりに住まい手さんにお会いして、家造りの現場を実際に観て楽しんで頂き、故郷かしもの事を話させて頂く。私自身も家造りの喜びを満喫させて頂いた一日なりました。
追伸
夜勤明けでお疲れの所、お時間を作って頂いた住まい手さん、本当に有難うございました。これから屋根仕舞いを終え、造作工事に入りっていきます。秋まで続く家造り、今後共宜しくお願い致します。
加子母っ子 中島 創造