木造建築スタジオでの学びを終え、実務に復帰して1ヵ月。2週間前に引っ越しの荷物も片付き、宿舎での生活にも慣れました。
温熱測定をしている訳ではなく(事務所の机上・机下のはしてますが)、温熱道の学びはひと段落。そんな状況でも、考える事は温熱環境の事が多い事に気づきました。
先日新築プロジェクトで岐阜多治見の、改修・新築現場が多い少し古い街並みを歩いた時には、敷地に建つ改修中(新築中)の建物を観て、土地の条件から建物・開口位置や屋根の形などを「自分ならこうプラン」すると妄想。
考え出すと面白く、勝手に建物が完成していき(自分の中でですが)、妄想(夢)はどんどんと膨らんで面白い。
昨日はシトシトと雨が降る肌寒い天候の中、地下鉄に乗ると物凄い不快感。駅まで歩いた事で活動量が増えた事はあるでしょうが、それにしても車内の温湿度バランスが悪い。
不快に感じながらも「これは身体の3カ所測定をしたら、面白いデータになりそう!!」と一人でニンマリ。自分の持っているデータロガーでは、10分間隔の測定だけなので出来ないですが(泣)
場所・時間に関係なく「文系人間」なりに、温熱について考える事が多くなっています。
加子母っ子 中島 創造
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木造建築10期生として温熱環境を学びました
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