9月12日にアカデミーの共通授業「コロキウム」で、エンジニア科の課題研究中間発表が行なわれました。温熱測定と重なり、一部の発表しか聴く事が出来ませんでしたが、気になる研究もありました。
高校を卒業生して入学する生徒が多いエンジニア科。クリエイター科よりも発表時間が短いですが、どちらも最終発表まで続く研究の日々。
近くには、木造建築スタジオ1年生の「第11期自力建設」の現場。着々と工事が進んでいる模様。
テクニカルの間に建設される今年の自力。建物の間で奥行きのある風景に「森のインターチェンジ」が建設中。
基礎工事もほぼ終了。杉型枠の脱型が終わり、木肌ならぬコンクリート肌がお目見え。円形の建物基礎。不規則な高さがカッコ良い。
埋め戻しを終えると基礎工事完了。あとは9月下旬の建て方を待つばかり。
解体したアカデミー内の堀の材料を再利用して作られた杉型枠。綺麗に木目が出た打ち放しコンクリート。
杉型枠マニアの私もうなりました(笑)
自分自身もRCの現場で杉型枠を経験して、その後は関東・関西・中部で杉型枠の現場を観る機会がありました。経験工学と言われる事もある建築工学。
色々な現場を観て、勉強していきたいと思います。
加子母っ子 中島 創造
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