8月最初の土日に夏休み親子木工教室を開催しました。今年の夏は暑さで学校・公共が主催する外でのイベントが軒並み中止。そんな中でも子供達の楽しみにしている夏休みの思い出として、木工教室は開催することに。
外気温36℃近くになる中、休憩・給水・塩アメの補給をWSスケジュールに組み込み、冷水で冷やしたバンダナを首に巻き、現場で使用する扇風機も使用して、可能な限りの熱中症対策して臨みました。
なるべく沢山の子供達が楽しめるよう、午前・午後の2部制にして2日間の開催。まずは玄翁・のこぎり・ドライバー等の工具の使い方レクチャーをしたら、実際に道具箱を作る、ノッポさん(もしくはワクワクさん?)役をやりました。私はよく喋るのでノッポさんでは無いかも笑
生まれて初めてノコギリを使う子供さんもいますが、みんな真剣な眼差しで作業に熱中。
取っ手の部材が切れたら、サンドペーパーで切断面を滑らかにして、組み立てて行きます。暑さに負けずノコギリで切り、ゲンノウで釘を打ち、ドライバーでビス止め。
いっぱい汗をかきながらも、親さんと協力しながら一生懸命つくった道具箱。出来上がった箱を眺め、喜ぶ子供達の笑顔。直向きにものづくりに取組み、作品と一緒に記念撮影。
完成した道具箱を嬉しそうに見せてくれて「宝物を入れておく」と口々に教えて貰いスタッフも嬉しくなりました!参加者の皆さんはじめ、2日間50組近い道具箱つくりをサポートしたスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした〜。
私の夏休みの宿題も無事に終わりました笑
【2017年ワークショップの様子】
加子母っ子 中島 創造
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引き続き応募しています