6月1日から開催していた
アトリエ玉手箱展も今日で千秋楽。期間中日の
KASIMOチェンバロコンサートも含め沢山の方々にご来場・ご好評をいただき、ありがとうございました。
今後も7月末のシュガーアートWSからはじまり、夏休みの親子木工教室に、秋にはTOKYOSTYLEの全ての家具を手掛けるAC CRAFTさんとその仲間で行うクラフト展示会など、「みんなで使うモデルハウス」で沢山のイベントを準備しています。
野草押し花展示会から続いてきた展次会ウィークが終わり、少しだけ肩の荷が降りました。設計・施工の実務をお待たせしてしまいご迷惑をお掛けしている皆様。明日からバリバリと進めてまいりますので、もう少しだけお時間下さい。
久しぶりの読書ネタですが、もうすぐ読み終わるのが「虎屋ブランド物語」。加子母(かしも)地域発信のものづくりを一人でも多くの人に知って頂けるよう、情報発信をお手伝い頂いている方から「和菓子の老舗がカフェを構え、洋菓子をつくるという逆転の発想が、TOKYOSTYLEの取り組みに似ているから」という、とても嬉しいおススメの言葉付きでプレゼントして頂きました。
虎屋カフェだけでなく、和菓子の老舗とらやにおけるブランディングから、カフェをつくるにあたり、どのようにしてプロジェクトチームを発足して進めていったかや、商品開発の生みの苦しみなど、つくるものは違えど共感できる部分が多く、TOKYOSTYLEを進める過程を思い出しました。
前回ブログで取りあげた
新建ハウジング+1などの業界誌・専門誌などの他に、他業種や自分がこれまで携わって来なかった分野からの学びも大切だと再認識した一冊でした。
加子母っ子 中島 創造