ちょうど1ヶ月前の11月16日に、八千代の家の一年点検にお邪魔して来ました。社内のチェックリストにもとづいて、内部の壁・床・天井から外部の仕上げの変化、木製鋼製建具に住設機器、床下の蟻道確認等を行い、住まい手さんが気になっている箇所の確認。
私の点検と並行して、住まい手さんは外部の木塀・木製デッキの塗装を行いました。家造りの際にもデッキ板はDIY塗装されており、塗料と道具一式は揃っています。
住まい手さんご夫妻と、お隣にお住まいのお父さんの3名で、午前9時から塗装スタート。一般の方でも使い易いコテ型の刷毛を使い、どんどんと塗り進めて行きます。
木部以外で塗料がついて欲しくない場所には、塗装を始める前にしっかりとマスキングテープで養生。これで塗料で汚れることはありません。一年点検を終えると私も作業に合流。微力ながら最後だけお手伝いさせて頂きました。
黙々と塗り続けた序盤・中盤。終盤は少しおしゃべりしながらの塗装。作業開始から3時間弱で作業終了。塗装を終え見違えるようになったバルコニー。
片付けを終えるとお昼。住まい手さん・ご両親の準備して下さったバーベキューをご馳走になりました。塗り終えたデッキを眺めながら達成感と共に、家造りの想い出話に花が咲きました。
この日は、ご主人さんのお休みと、私の予定が合う日を選んで日程を決定。偶然にもお引き渡しからちょうど一年という事も分かりました。次回は3年点検ですが、来年には担当した二村棟梁と共に、木製フェンスの追加工事でお伺いしますね。
美味しいバーベキューをご馳走様でした。
加子母っ子 中島 創造