9月5日より南青山のスパイラルで開催されていたTimberizeTOKYO2020。展示会最終日となった9月15日は、
先日設営したエコサイトハウス(スモールウッドハウス)の解体・搬出の為に再びスパイラルに行って来ました。
期間中は13,000人を超える沢山の来場があり、大盛況だったティンバライズ展。最終日も閉館時間まで沢山の来場者で大賑わい。2020年の東京オリンピックを木造施設等の都市木造で考えてみるというこの催しでは、木造施設模型も目玉のひとつ。
会場だけでなく周辺の町並みも含め、興味深いアイデアが詰まったさまざまな模型が並び、来場者を楽しませていました。
トークセッションが行われたホールでは、模型ではなく実寸の建物・家具が並びました。教壇のような役目をはたした、エコサイトハウス(スモールウッドハウス)に、観客席となった100人載っても大丈夫な仮設の木質ベンチ。
トークセッション以外の時間帯には、模型展示をひとしきり廻った後に、ベンチにゆっくりと腰掛けて雑談をする、憩いの場の役割をしていました。この木質ベンチは構造体と照明設備、どちらも美しく見とれてしまう程。
午後8時に展示会終了して、2週間ぶりの解体作業。今回はヤング加子母っ子のタクマ君と、支店長の
壮吉っあんと創造の「東濃ひのきの家」東京支店トリオで挑みました。一夜のうちに会場全ての展示物を解体する為、設営時以上にお祭り状態の会場。
設営時の経験を活かすと共に、作業前に解体手順や積込み・搬出の打ち合わせを入念にしたお蔭で、手際よく作業を終える事が出来ました。作業が順調過ぎて、完了写真を撮り忘れる程でした笑
予定以上に早く解体を終え、搬出した資材を東京支店で降ろして無事終了。沢山の業者さんが入り乱れる期勝負の現場で、色々な事に気を使う現場でしたが、無事お祭りを終える事が出来ました。
最後に、今回の展示に携わった沢山の関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
加子母っ子 中島 創造