先週の土曜日は、19歳のヤング加子母ッ子のタクマ君と、20歳の宮大工見習いの下呂ッ子のシュウちゃんと共に、安全パトロールで中野区・杉並区・国分寺の現場を廻る1日。
新築住宅の現場では、建物内や外部の足場の安全を確認すると共に、仮設フェンスの設置状況や、法規看板の記入事項などについても確認。はじめての安全パトロールの二人。
住まい手さんの立場にたった時に、現場がどうなっていると嬉しいか?どうなっていると残念だと思うか?等の話にも一生懸命耳を傾けてくれました。
関東社寺支店の神社現場のパトロールを終えると、そのまま境内の見学。仕事と趣味が一緒になったシアワセなひととき。都内有数のパワースポットとして、テレビなどで紹介されるこちらの神社。週末という事もあり、沢山の参拝者の方々で賑わっていました。
家造りと社寺建築の違いはあれど、世代の違う同郷トリオ(加子母・下呂)が、同じ方向を向いて、故郷と共に、ものづくりに携われるのは、この上なく幸せなことだと感じた一日でした。
宮大工の修行3年目を迎えるシュウちゃんと、現場監督見習い2年目のタクマ君。若い二人の今後の成長も楽しみです。
加子母っ子 中島 創造