4月末にヤング加子母っ子(19歳)と
必死に墨出し作業した青井マンションリノベーション。墨の印を基に、壁・天井の下地となる軽天工事を行いました。
木製の枠材が取りつく場所には、野竿(のざお)と呼ばれる30×40の下地を取付けて下準備完了。軽天工事を終えると、いよいよ造作工事。
GWに加子母(かしも)の
造作工場から運んで来た造作材。化粧材(完成時に見える材料)の東濃ひのきを柱を眺め、どの部分にどの柱を使い、どの向きで建てていくかを検討する中島棟梁。
柱を建てた後は、フローリングの敷き込み。フローリングの間に紙を挟み多少の隙間を持たせる事で、フローリングが伸縮した際の余裕を確保します。
一緒に墨出しをしたヤング加子母っ子の琢磨くんが、彼の目に映る現場の状況を
現場リポートにまとめています。こちらも御賞観ください。
今週からは応援の大工さんが合流して棟梁を含め、3人体制で工事が進んでいます。現場の勢いに負けないように、私の段取りもペースアップして行きます。
加子母っ子 中島 創造