今日は午前中に部屋の掃除・洗濯、午後からは八千代の家の打合せ及び確認。世間は3連休ですが、お休みに関係なく現場を進めてくれる職人衆支えられながら、仕上げ・外構が進んでいきます。
夕方に帰社して外構図を進めるも、空腹と共に気力・体力がなくなる。一旦店仕舞いをして帰宅予定。夕食を取ったら今夜は加子母の地域活性についてお話するセミナーのパワーポイント作成。
先日送ってもらった加子母村是(かしもそんぜ)と、加子母の人と打合せした際に作成した地域の取組み。
加子母村是とは、明治時代に作製され、当時の加子母の指針がまとめられた文献。
村の生業である林業は勿論の事、その他の産業から芸能文化、日頃の生活に至るまで、事細かに記されおり。それらを読むと当時の暮らしが分かります。
一番驚いたのは、村の将来についてまとめられた章で、何よりも「教育」すなわち「ひとづくり」が最重要だと書かれていた事。
現在も続くこの考えが、100年以上も前から村の人々の間で大切にされていたと思うと、何だか胸が熱くなりました。
情報・資料は揃い、あとはパワポのまとめと当日の発表のみ。2時間かけて生まれ育った故郷自慢をしてきます(笑)
加子母っ子 中島 創造