4年前に温熱環境に配慮した家造りに出会い
「森林文化アカデミー 木造建築スタジオ」で温熱環境について学んだ2年間。
課題研究(卒業研究)も温熱環境について研究を行い、各地の温熱の勉強会や発表会にも参加させて頂きました。
3月に木造建築を巣立っても、温熱環境の学びは続いています。新しい東京の部屋には温湿度計を設置して、就寝・起床時の温度・湿度を確認。
ここ数日は夜11時頃でも室温25℃前後、湿度は25~40パーセント程度を保っており、この上なく快適な温熱環境で生活。
電車で通勤している現在の現場。車内では恩師:野池先生共著の「本当にすごいエコ住宅をつくる方法」を読んでいます。一般向けの内容ですが、私が目指す「住まい手さんに分かりやすく温熱環境を伝える」事を学んだり、自分の考えを整理出来る貴重な一冊。
スタジオに比べると温熱環境の学びの時間は減りましたが、空いた時間を見つけて学びは続けています(以前よりも本はよく読んでいるかもしれません笑)
木造建築スタジオで実践を通して温熱環境を学び、これからは住まいへの提案や取組みで、深めて行ける事が楽しみです。測定についても身の廻りの測定で、やりたい測定アイデアがいくつかあります。
まずはLupo積算部長から依頼されている、関西での温熱測定データの考察及び、住まい手への報告資料を揃えなければ・・・。今後も温熱道に邁進して行きます!!
加子母っ子 中島 創造
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木造建築学や森林に関するエキスパートを養成する学びの場
木造建築10期生として温熱環境を学びました
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