授業のない日は、雨が降っても作業が続く自力建設。製材棟での加工や、
現場の屋根下で行える作業など、お天道様とも相談しながら作業を進め
なければなりません。
とはいえ、ここの所は晴天に恵まれ作業を行っています。
現場では建物施工と並行して、階段の最終施工に取り掛かりました。構造材の破壊試験の端材を利用した段板を、構造躯体に敷き込んでいきます。
夏の建て方工事から半年。雨ざらしになっていた構造体に、再度オスモを
塗装しました。
塗装が乾いた所で、段板の下に敷くパッキンと、雨水から土台・大引きを守る波板の墨出しを行いました。
ものづくりの工房では、トイレ内部で使用するカウンターのクリ材を、
剥ぎ合わせする為に、歩を揃える作業が終了。
内装のポイントとなるクリ材。加工はまだまだ続きますが、良いものが
出来そうな予感。
昼間は作業を行い、夜はプロジェクトや課題・自力の施工図に取り組む毎日。
大型の電動機械や、丸ノコ・蚤を使う作業も多くなっています。
怪我せぬよう、慎重に作業進めたいと思います。
加子母っ子 中島 創造
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