5月29日(金)に住宅医ネットワーク主催の「住宅医2009」に参加して来ました。
以前にこのブログでも紹介した森林文化アカデミーでも開催されている授業です。
朝10時から夕方6時まで、昼休みの一時間を除いてみっちり講義を受けます。
講師のひとりである辻先生です。温熱環境を担当してみえます。その他、三澤文子先生と小原先生の講義も受けました。
最後のゲスト講師には高橋昌巳先生。左官を積極的に取り入れ、分離発注という形態で現場を管理しながら設計事務所を運営されています。
以前、こういう形態ないのかな?と思った事はありましたが、実際に運営している設計事務所さんがいて大変驚き、勉強になった講義でした。
住宅医2009の内容は省略しますが、入念な事前調査からきめ細かな計画・設計を得て、しっかりとした精度の施工を行う。
今回は建物改修ですが、改修に限らず新築においても大切な事項をこれから先、お施主様・住まい手様にどう提案するか、その技術の裏づけも含めて大変勉強になる講義だと感じています。
この講義も、これから先僕の大切な財産になっていくのではと感じながら学んでいきます。
中島 創造
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